2017年12月22日金曜日

東京ブロック交流会

ありがとうでの分科会・ホーム長会終了後、場所を移して今年一年の慰労も兼ねた交流会を行いました。
場所はありがとうホーム長がわざわざ下見までしてくださったお店。


これからの自立援助ホームのこと、東京の制度のこと等真面目な話から、そうでもない話まで多くの語りができました。

今年は合宿もおこない、これからの東京の自立援助ホームについて語り合う機会の多かった1年でした。
今年をスタートに来年以降もみんなで協力し合って東京ブロックを盛り上げていきたいと思います。

12月 分科会・ホーム長会

12月の分科会・ホーム長会を移転した自立援助ホームありがとうで行いました。



議題
・処遇改善について
・23区児童相談所設置について
・東京版自立援助ホーム案内の作成について
・スタッフ研修報告
・その他
・ありがとう見学

分科会終了後、ホーム長会(都主催)が行われました。




2017年11月29日水曜日

ホーム長研修会を開催しました

研修テーマ:非行少年の正しい理解と現状及び守る防犯から攻める防犯への転換
講師:出口保行氏(東京みらい大学こども心理学部長)
日時:平成291128日(火)13:1515:15
場所:長谷場新宿寮会議室

少年非行や犯罪というものに対して漠然とした不安を抱くのではなく、正確な情報を理解し、犯罪を起こさせない・非行化させない防犯(心理的防犯)の重要性を学んだ。
非行や犯罪に至る動機形成は誰にでも起こり得るがそれを行動に移すには多くの意思決定を行われている。
その多くの意思決定が少し変化するだけで非行や犯罪を未然に防ぐことができる。その意思決定には捕まるなどのリスクと別に行動をするうえで失うものの大きさが大きく関係するという。たとえば少年であれば、捕まることはないが周囲の人間の信頼を失いたくないと思うことで非行犯罪を防ぐことができる。
大切なことはそれまでにいかにそうした人間関係などを作ることができるかということであり、そのためには子ども達と生活を共にする施設の職員の役割も大きいとのお話であった。
まずは自分たちがメディアなどから受けている思い込みを排除し、正しい知識を得ることが大切である。



参加人数は22名でした。(うちホーム長は13名)

2017年11月17日金曜日

第3回自立援助ホームスタッフ研修会を行いました

日 時:2017年11月16日(木)14時~17時
場 所:飯田橋セントラルプラザ12階C会議室
参加者:11名(ホームスタッフ9名(都内7名、都外2名)、法人事務局2名)
内 容:「ITと自援~広報活動の考え方と活かし方~」
     講師 和田陽一郎氏(ラボ・アンリミテッド合同会社 代表)
感 想:講師の方の話の進め方が興味深かった。違うテーマで次回も講義を受けたいと思った。
    児童養護施設等に比べて自立援助ホームの知名度の低さが具体的な数字でわかった。
    自立援助ホームの秘匿性や作成コストを考えると、ホームページを立ち上げるのに躊躇
    してしまう。
    ホームのHPの更新担当なので大変参考になった。
    日程がホーム長会と重なってしまい、参加者が少なかった。日程の調整を今後の課題と
    したい。

次回は2018年2月に「LGBTについて」性的マイノリティ(仮)をテーマに研修を企画しています。

2017年11月16日木曜日

11月 分科会・ホーム長会

ホーム長が集まり分科会が開かれました。

議題
・次年度活動計画について
・入居者調査 追加調査について
・その他


分科会終了後は、都の担当者も入り、ホーム長会を開催し、意見交換を行いました。
(こちらは都が主催となっています)

2017年10月31日火曜日

東京ブロックの自立援助ホーム

全国自立援助ホーム協議会
東京ブロックの自立援助ホームです。

(色が薄いところは各ホームのHPにリンクしています)

長谷場新宿寮
清周寮
おうぎ寮
経堂憩いの家
三宿憩いの家
祖師谷憩いの家
ミカエラホーム
あすなろ荘
元気さん
あいこう
カリヨンとびらの家
カリヨン夕やけ荘
マナの家
マラナ・タ ハウス
まつぼっくり
WARAKU
ありがとう
トリノス

カリヨン子どもの家ボーイズ
カリヨン子どもの家ガールズ